原材料である椰子(やし)の種類は、世界に2,000種近くあるといわれ、主として熱帯地方に分布しています。
日本で生育するものとして、シュロ、シュロチク、カンノンチク、などがありますが、熱帯で裁植される椰子のなかで最も有用なものはココナッツ椰子です。
ココナッツ椰子はスリランカの海辺に多く繁茂し、1本の幹から1年に100ヶ位の実がとれます。
私たちはこのココナッツ椰子には繁殖力があり供給が安定しているので原料として着眼しました。
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採集された椰子の実は中味をとり、殻を3〜4に割って、4〜6週間のあいだ水につけます。
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これを、掻解機にかけて、繊維と外皮を分離した後に、水洗いすると剛毛となります。
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この繊維を櫛けずりにより揃えて、品質の等級がつけられ断裁します。
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椰子は、熱帯地方では重要な植物として利用価値があります。
実は宗教的儀礼の添え物や、食料・石鹸・油・酒・ココナッツミルクに使用されています。
また、繊維は縄・マット・クッション・たわしに、殻は炭化され活性炭として幅広く利用されています。 |
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当社の門の横には棕櫚(シュロ)の木があります。
戦争の影響で一時パームの輸入が不可能になり、棕櫚で束子を作るようにもなりました。
当社にお越しの際は気を付けて見てくださいね。
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