亀の子束子で製造・販売しているたわしにはさまざまな種類があります。

たわしの素材

亀の子束子では、適材適所、個性の異なる3種類の天然素材の繊維を使って、たわしをつくっています。

パーム(ヤシ)素材のたわし

素材が適度な硬さを持っているパーム(ヤシ)素材は、繊維の頭の部分で「掻きだす・こすり取る」洗浄が得意。ザルの目に入り込んでしまった汚れをしっかり落とします。ただし、繊維に強度があるので傷つきやすい素材には不向きです。
通常の茶色いパーム繊維を過酸化水素水で脱色したものが「ホワイトパーム」。通常のパーム(ヤシ)よりも少しかための仕上がりです。

シュロ素材のたわし

強度と柔軟性を併せ持ったシュロは「腰(コシ)」で洗います。繊維の先も細いので細かいところにも入り込み、料理人は口をそろえて「木のまな板を洗うには目の詰んだ棕櫚の束子でなくては」と言います。台所に1つあると非常に便利な万能選手です。

亀の子束子の棕櫚たわしは、国内の職人の手によって、素材の良い部分のみを選び、たわしの大きさ、用途によって、適材適所に合った繊維をひとつひとつ制作しています。

サイザル麻素材のたわし

その真っ白な色が特徴的なサイザル麻は、主に健康たわしに使われており、高い柔軟性と吸水性が特徴で、繊維全体を使って「線」で洗います。柔らかい繊維の集合体とし、たわし全体で汚れを洗い落とすような洗浄が得意。身体を優しくマッサージするように、鉄製の調理器具はもちろん、テフロン加工のフライパンにも最適です。

たわしの形

実はたわしの形には多くの種類があります。定番の亀の子束子1号に代表される「小判型」や、ホワイトロング棕櫚たわし極〆No.5 に代表される細身のロングタイプ、よりどころのように金具を内側にねじりんだタイプなど、それぞれ得意な洗い方や特徴も違います。

また、繊維を立ち上げるため、側面に縄をかけてあるタイプと、先端や側面も他の部分と同じように使えるように刈り込まれた縄のないタイプにも分けられます。

写真は縄をかけてあるタイプ(亀の子束子1号)

たわしの大きさ

キーホルダーサイズから業務用の大型まで、さまざまなサイズのたわしを作成しています。

元祖亀の子束子のシリーズであれば

赤い丸がついているものが定番サイズの「亀の子束子1号」です。
使う方それぞれの手の大きさや、洗うものに対する使い勝手の良さなどからお好みのサイズを選んで頂けます。