直営店情報

限定商品のご紹介~亀の子束子直営店だより

5月も後半となりました。亀の子束子直営店では本店が25日(月)、谷中店が23日(木)より営業再開となりました。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

感染拡大防止対策としていくつかお願いがございます。ご来店に際しては、下記をご一読ください。
亀の子束子本店・谷中店営業再開のお知らせ

営業再開に伴い、今回は個性豊かな「直営店限定商品」をご紹介します。

太郎くんと二郎くん


通常販売からは廃版となったものの、根強いファンの皆さまからのリクエストもあって、2018年に直営店限定で復刻されたボディ用柄付たわし「太郎くん」と「二郎くん」。

復刻の際には「以前使っていたよ」「10年ぶりの買い替えだよ」といったお声も頂きました。長くご愛用いただいてうれしい限りです。

単に色違いと思う方も多いのですが、実はこの二つは素材(かたさ)が違います。「太郎くん」は茶色部分が棕櫚、白っぽく見える部分はホワイトパームでかための肌触りです。一方「二郎くん」は白部分はサイザル麻、茶色部分は棕櫚で、やわらかめですがやや腰のある使い心地です。

太郎くん
二郎くん

大きめサイズですが、繊維がミックスされていて、丸く真ん中があいていることから乾きやすく、石鹸を使う方もすすぎやすくなっています。紐を使って吊り下げて保管しやすいのもポイントです。

同じようなしましま模様ですが、実は「タムラさん」よりもサイザル麻の利用率が高く、棕櫚がやや少なめなので、「サトオさん」と「タムラさん」で迷った時はおすすめです。お顔用にサイザル麻の「白いたわし」を併せてお求めになる方も多いです。

男性はゴシゴシとこすりがいのある「太郎くん」好みの方が多いですが、女性は「二郎くん」派が圧倒的。肌触りはもちろん、インテリアになじみやすい色合いも人気。スタイリストさんの著書でご紹介いただいたこともあります。

外国人の方のご来店が多い谷中店では、たわし自体をはじめてご覧になるお客様にも、柄のついた形状はボディブラシに近く、使う様子をイメージしやすいようで人気があります。

変わったところでは、車のタイヤホイールや玄関を洗うのに使うというお客様もいらっしゃいました。身体用に使っていたものが物足りなくなってきたなと感じたら、お掃除ように再利用するなど、まだまだ活躍の場があるかもしれません。長くお付き合いいただければ幸いです。

まんまるの人気もの、棕櫚いたわし


箱入りでかわいいベーグル形、贈りものにも人気の「棕櫚いたわし」です。ちょっと変わった名前ですよね。イベント用に用意されたベーグル形の新製品に、人気の「白いたわし」をもじって名付けられました。そこまで聞かないとわからない、とおっしゃるお客様も多いです。その通りです・・・が、せっかくですのでぜひこの機会に覚えてください(笑)。

この人気のベーグル形ですが、もともとサイザル麻を使用した白いたわしを乾きやすくするための工夫でした。棕櫚はもともと乾きやすい繊維なので、わざわざ真ん中があいた形を作る必要がなく、6種類の違いがある「棕櫚たわし極〆」にもこの形はありません。

そのためイベント用の企画商品として製作されることになったのですが、作ってみたら「白いたわし」のベーグル兄弟にチョコレートが加わったようなかわいさが人気を集め、お客様からのリクエストもあって、継続販売と決まりました。

つまり、とにかく乾きやすい。ここが実はかわいいばかりではない「棕櫚いたわし」の大きな特徴です。たわしやスポンジなど台所用品のカビが気になる方にも安心の実力派。手のひらサイズで扱いやすく、たわし初心者の方にもおすすめです。

「穴」部分のちょっと便利な使い方は、泥付きごぼうを穴の中に入れてしゅっしゅっと前後させること。皮を残して泥を落とすのが棕櫚のポイントです。お子さまにも楽しくお手伝いできそうです。

ひとねじり多め「棕櫚ねじねじ」


2018年7月発売と直営店限定たわしの中ではいちばん若手の「棕櫚ねじねじ」。「たわし二十四節気」でもご紹介したように、ボトルの底まで洗いたいというお客様の声とスタッフ自身の体験から、職人にリクエストして開発された「ひとねじり多い」たわしです。名前の由来は、見た目のとおり「ツイスト(ねじり)ドーナツ」。お砂糖をまぶしたくなりますね。

「底まで洗えるたわし」の企画段階では、細長い柄をつけることも検討して、他社製品なども試してみたのですが、たわし自体にしっかりと力をかけられないとどうしても物足りません。たわし自体の強度を保ったままで長さを加えたい、という悩みの解決策が「もうひとねじり」だったのです。

実はこの「もうひとねじり」が実現できたのも、先ほど「棕櫚いたわし」でも触れた「棕櫚」繊維の乾きやすさがあったからです。金具部分を内側にねじりこむスタイルのたわしは、素材の重なりができます。二回ねじればその箇所は当然増えてしまうのですが、もともと乾きのいい棕櫚であれば、心配も少なくご利用いただけます。

ミキサーのように、縦長ボディのガラス、ステンレスの刃金などが組み合わさっている場合でも、器具を分解せずに洗いやすいというのもポイントです。


これらのたわし製品以外にも、亀の子スポンジの限定カラーやロゴを使用したオリジナルグッズなど、さまざまな直営店限定品をご用意してお待ちしております。どうぞお気をつけてお越しください。

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